デイサービスの個別機能訓練Ⅱ

2012年介護保険制度改定にあわせて当所では機能訓練専任の看護師による個別機能訓練Ⅱを開始いたしました。

ご利用者が自宅においても「できる限り自分で衣服の脱着ができるように」或は「徒歩で買い物になどに行けるように」など目標を決めた機能訓練を継続していくことで、筋力強化や基礎体力の維持を図り安全な在宅生活を送る基盤を作ります。

主な訓練内容の例

1.目標設定

例:「1人で入浴する」

2.状況把握・最終目標設定

ご利用者に対してアセスメントを行いADL(IADL)の状況を把握、最終的な目標を立てます。

3.段階的な目標を設定

最終目標を達成する為の段階的な目標を設定して個別機能訓練計画書を作成し、ご利用者と家族の理解と同意を得ます。

スケジュール例
1ヶ月目 浴室への移動と脱衣
2ヶ月目 温度調整と浴室内への移動
3ヶ月目 洗身と洗髪。
具体的には浴室への安全な移動、着脱衣、湯はり(温度調節)、浴槽への安全な移動、体を洗う・洗髪・すすぎ等々。デイサービス内の浴室設備を用いご利用者個々の状況に応じて、実践的且つ反復的に行う。
又、実践的な訓練と併せて入浴動作を実施する為に必要な訓練(柔軟体操、立位・座位訓練、歩行訓練等)を5名程度のグループで実施する。

4.状態評価を記録・考察・検討

段階的な訓練目標に対し状態評価を分かりやすい形で記録し、3ヶ月評価ではご利用者の身体機能の変化とともに自宅での自発的な運動にも繋がっているかどうかにも着目して考察・検討します。

個別機能訓練の料金

個別機能訓練加算Ⅱ50単位(598円)/1日  → ご利用者負担:60円/1日